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 ◆ 9・16 京都・市民放射能測定所 緊急学習会
  ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告案を検証する!

【当日資料】

ICRP(国際放射線防護委員会)は、「大規模原子力事故における人と環境の放射線防護」と題する勧告案を発表し、9月20日までパブリックコメントを募集しています。

 事故に関するICRP勧告は、Pub.40(1984年)、Pub.63(1991年)、Pub.82(1999年)があり、2009年にはチェルノブイリ事故を受けて、Publication109、111が作られてます。

 ICRPは2011年の福島第一原発事故を受けて、「TG(タスクグループ)93」(座長は甲斐倫明氏)を設置し、大規模原子力事故に焦点をあて、Pub.109、111の改訂作業を行ってきました。それが今回の勧告案です。

 緊急学習会では、勧告案の問題点をみんなで検証し、パブリックコメントを集中していきたいと思います。みなさん、ぜひご参加ください!


 ICRPの改定案に対する意見-被ばくから住民を護る基準に!(住民を被ばくから護る基準を求める市民と科学者)
    

●日時:2019年9月16日(月・祝) 13:10開場・13:30開会

●場所:京都市呉竹文化センター 2階会議室
    (近鉄・京阪「丹波橋」駅西口すぐ) アクセス

●参加費:一般700円、避難者300円

●プログラム(予定)
 13:30 開会あいさつ
 13:35 講演
「ICRP勧告案-大規模核事故における住民と環境の被ばく防護」の問題点-被ばくから住民を護る基準に― 講師 山田耕作さん(京都大学名誉教授)
 14:25 コメント
高橋博子さん(名古屋大学大学院法科研究科研究員)
藤岡毅さん(大阪経済法科大学21紀社会総合研究センター客員教授・同志社大学理工学部嘱託講師)
「原子力産業とますます一体化するICRP」
 15:25 休憩(10分)
 15:35 質疑・討議
  • *勧告案の問題点は何か
  • *パブリックコメントについて
 16:30 終了予定
 【資料】 勧告案全文日本語 英語) パブリックコメントのご案内 以上pdf

画像をクリックすると、
pdfで見ることができます。

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