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質問その1  どんな機種で測定するのですか?

 ベラルーシATOMTEX社のヨウ化ナトリウムシンチレーターAT1320Aで測定します(写真)。
 AT1320Aは、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137、カリウム40の放射能濃度を分析することができます。
 運搬、設置費用含めて160万円ほどかかりましたが、同程度の性能の他機種だと200万〜400万円ほどしますので、コストパフォーマンスは高いといえます。
ベラルーシATOMTEX社のヨウ化ナトリウムシンチレーターAT1320A
ベラルーシATOMTEX社の 
ヨウ化ナトリウムシンチレーターAT1320A →

質問その2  食品以外は測定しないのですか?
 内部被ばくを防ぐという観点で、当面は食品を優先して測定します。水の測定も受け付けますが、検出限界以下の可能性が高いです。地下水や井戸水などは、天然放射性核種の影響があり、ヨウ素やセシウムを誤検出する可能性があります。ゲルマニウム半導体検出器で測定している検査機関に依頼される方がいいでしょう。
 土壌や肥料については、当分の間測定は行いません。ヨウ素131、セシウム134、セシウム137以外の天然放射性核種に由来する測定結果が出る可能性があること、汚染度が高い土壌を測定する場合、測定室内や測定器を汚染してしまう可能性があるためです。
 土壌測定を希望される方は、必ず、事前に土壌測定チームの電話に連絡をしてください。
 (090-8232-1664(奥森)平日は、午後5時30分以降)

質問 その3  長時間の測定をしてもらえませんか?
 当所には測定器が一台しかありません。30分測定で微量の放射性物質が検出された場合などで、測定枠の空き状況などを見ながら判断させていただきます。

質問その4  検体を1リットルも揃えられないのですが
 2015年12月より1リットルまたは500ミリリットルで測定できるようになりました。それ以下でも測定はできますが、測定結果の信頼性が低くなります。測定結果はあくまで参考値としてご理解ください。

質問その5  検体を持って行くときに注意することはありますか?
 測定精度を上げるためには、検体を入れるマリネリ容器にしっかりと詰めなくてはなりません。野菜などの固形物はみじん切りにして持参してください。お米はそのままで結構です。また、熱いものは冷まして、冷たいものは 常温に戻して お持ちください。

質問その6  検査後の検体はどうするのですか?
 基本的にはお持ち帰りいただきます。万が一高い値が出た場合は、再測定をしたり、他の測定所にクロスチェックを依頼する場合もありますので、しばらくお預かりすることがあります。
 また、長時間測定の必要性がある場合もお預かりする場合があります。その場合は、測定所で処分します。

質問その7  ストロンチウムやウランは測れますか?
 当所の測定器はγ線を測定する装置ですので、ストロンチウムやウランなど、α線やβ線を放出する物質は測定できません。他の専門機関にご依頼ください。

質問その8  安全かどうかも教えてもらえるのですか?
市民測定所としてできるのは測定結果をお伝えするまでです。安全性の判断はみなさんでお願いします。

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京都市民放射能測定所 連絡先
 〒612-0066 京都市伏見区桃山羽柴長吉中町55-1 コーポ桃山105号室
  tel/Fax:075-622-9870  e-mail:shimin_sokutei@yahoo.co.jp